UNIVERGE BLUE(ユニバージュ ブルー)とは
ビジネス電話設備で国内シェアNO.1のNECからDX時代の企業で必要とされるクラウド型コミュニケーションシステムです。
アメリカで利用者が増えつつあるUcaas(Unified Communications as a Service)サービスで、音声通話のクラウド型PBX機能+リモートワークで欠かせないWeb会議機能+クラウド型ファイル共有機能(50GB)+ビジネスチャット機能がオールインワンになっています。
UcaaSとしてはMicrosoftのTeamsが有名ですが、NEC UNIVERGE BLUE はMicrosoft Teamsに比べ「音声通話」の使いやすさに特長があり、オンプレPBXやビジネスフォンと接続(NEC SVシリーズ、ASPIRE-WX)が可能ですので操作・運用がシンプルでわかりやすくなっています。
PBX・ビジネスフォンとの連携
NECビジネスフォン ASPIRE-WX、PBX SV9000CTシリーズと接続し、オンプレシステムとクラウドシステムのハイブリッド利用により日本企業向けの柔軟なシステム構築が可能です。
”オフィスの電話とUNIVERGE BLUEが連携するから” できること
キーテレフォン/PBXと連携をすることでさまざまな機能を利用できます。連携するから実現できる、便利な使い方を紹介します。
PC、スマホ、オフィスの内線電話機で内線通話
PCやスマホ間はもちろん、オフィスにあるキーテレフォン/PBXの内線電話機とも内線通話ができます。内線通話は、パケット通信のため通話料金がかかりません。
オフィスの着信を、PCやスマホに転送
ダイヤルイン番号を用いた発着信ができるので、オフィスにかかってきた電話を会社以外の場所からパソコンやスマホで応答することができます。また、保留転送といった機能も利用できます。
PCやスマホから、オフィスの電話回線を使って発信
BLUE端末(PCやスマホ)からでもオフィスの電話回線を使って外部へ発信できます。オフィスの回線を使うので、通話料削減にもつながります。
PCやスマホから、オフィスの番号で電話をかける
BLUE端末(PCやスマホ)からでもオフィスの電話回線を使って外部へ発信する際の発信者番号はオフィスの番号です。携帯電話番号を相手に伝えることなくスマホを利用できます。
スマホ不要、PCだけで電話ができる
スマホがなくてもパソコンにあらかじめCONNECTアプリをインストールしておけば、自宅や外出先でアプリを用いてソフトフォンのような使い方ができます。
スマホで、オフィスの営業時間外のガイダンスを流す
スマホごとにダイヤルイン番号を紐づけておけば、オフィス経由でスマホに着信させることができます。時間外はオフィスと同じように留守番ガイダンスが流せます。これならオンとオフをしっかり切り替えられます。
価格について
月額基本利用料は1,500円/アカウント(税別)。音声通話中心のクラウドPBX機能だけではなく、Web会議システム・ファイル共有・ビジネスチャットもできるのでリモートワークでも活躍、また一般的なクラウドPBXと違ってアカウント単位での契約なので1アカウントで「スマートフォン」「パソコン」「タブレット」など複数デバイスでの利用が可能になります。
なお価格はUNIVERGE BLUEのサービス提供にかかる費用でインターネット環境、ネットワーク機器等、別途必要となる場合があります。また 最低利用期間は1年間です。
このようなお客様はぜひご検討ください
クラウドPBXの導入を検討されているお客様、オンプレの電話設備との混在でスマートフォン内線を構築したいお客様、外出先からでも事務所外線を使って携帯通話料金をおさえるとともに相手先電話に携帯電話番号ではなく事務所電話番号を表示させたい方、ZoomでWeb会議を自由に開催したいがZoomライセンス料金が高額になるため共有ライセンスとなっているお客様、統合的なコミュニケーションツールが欲しいお客様はぜひこの機会に UNIVERGE BLUE をご検討ください。
UNIVERGE BLUEのメーカーWEBサイトはこちら → UNIVERGE BLUE紹介ホームページ