社会に定着したZoomなどWeb会議システムは便利なツールですが、同じ部屋で大人数が参加する会議でのマイク調整・スピーカー調整で悩んだことはありませんか?
同一部屋で大人数の参加者がいるWeb会議の悩み
- 相手にはマイクが近い人の声しか聞こえない。発言者によって音量がバラバラ
- 声の大きい人、小さい人が混在していて聞きにくい
- 反響音等で音質がよくない
- 普通音量では会議の声が聞こえにくい、聴力の低い会議参加者がいる
- 低価格スピーカマイクの限界を感じている
- 同一部屋の複数の人が同時に発言してWeb会議が混とんとしてしまう
こんな複数マイク接続システムが欲しい!
- 個別マイク音量調節がフレキシブルに行えるシステムが欲しい
- 会議に参加する人数によりマイクの数を増減させたい
- 参加者にやさしい、明瞭な拡声システムが欲しい
- 多人数会議で聴力の低い人でもイヤホン等で聞きやすいシステムが欲しい
- 最大発言者数の設定や議長の優先発言機能といったマイクコントロールをしたい
- 複数マイクでも設置、セットアップが簡単なシステムが欲しい
大人数のWeb会議でも高品質で設置簡単なWeb会議マイクシステムをご提案します!
赤外線タイプ | 有線LANタイプ | |
---|---|---|
電源供給方式 | バッテリー方式 | マスターコントロールユニットから供給 |
使用可能な場所 | 赤外線送受光器を設置(仮設スタンド可)した部屋 直射日光の入る部屋はNG ※カーテンなどで遮光すればOK | AC100Vがある場所ならどこでもOK |
同時発言者数 | 1/2/3/4 | 1/2/8 |
録音機能 | 内部メモリー ※1GB 約18時間 USBメモリー使用 ※32GBまで | 同左 |
コスト | △ ※バッテリー・専用充電器・赤外線送受光器が必要 | 〇 |
顧客ニーズ | 使用する部屋は固定が基本 マイクの配置レイアウトが複数パターンある 配線の煩わしさから解放されたい | 社内の様々な部屋で使用したい 貸会議室やホテル会場等でも使用したい |
1.赤外線タイプ簡単設置、明瞭拡声な会議システム
赤外線マイクの利用により盗聴リスクを抑え、マイク配線も不要かつマイク調整も細やかにできる遠隔地の相手に聞こえやすいシステムを構築します。
システムの概要
システムをコントロールするセンター装置、センター装置に同軸ケーブルで接続される送受光器、会議に使用する議長ユニット・参加者ユニットなどで、システム構成。
これらの会議ユニットの電源はリチウムイオン電池またはACアダプターで動作、センター装置には外部入力端子や録音用の外部出力端子などを備えており、拡声や録音など必要に応じたシステムを構築できます。
メリット
赤外線使用ならではの安心設計
送受光器~議長ユニット・参加者ユニット間は赤外線を使用した通信ですので、電波のように壁を通して会議の内容が漏洩することがありません。また、赤外線通信ですので、高品位な音声品質を確保しています。
最大発言者数が設定可能
同時に発言できる議長ユニットと参加者ユニットの台数は1台~4台まで設定可能。また議長ユニットには優先発言機能を搭載しています。議論が入り乱れてしまう会議も運営コントロールがしやすくなります。
簡単に設置できます
赤外線による通信方式のため、会議ユニットの接続作業が不要。コード類など煩雑になりがちな配線がなく、すっきりとしかも短時間で設置できます。
送受光器は会議室に固定する方式の他、スタンド取付方式で可動させることもできます。( 赤外線のため送受光器と会議ユニットは見えるのが条件)
明瞭な拡声
センター装置内蔵のFBS機能により簡単な操作で効果的にハウリングを抑制します。 会議ユニットはモニタースピーカーとの一体型なので他の発言者の声も間近ではっきり聞き取れます。会議ユニットとイヤホン接続すれば聴力の低い方も明瞭に音声を聞くことができます。
うっかりマイクの切り忘れを防ぐマイクオートオフ機能
発言キーを押してマイクロホンがONになった後、無音状態が30秒続くと自動的にマイクロホンをOFFにします(機能のON/OFFはセンター装置で設定可)
送受光器取付の際の留意点
- 使用者の陰になったり物陰になったりした送受光器には赤外線は届きません。各会議ユニットから複数の送受光器が見えるように設置してください。
- その他設置にはいくつかの注意点があります。
2.コストパフォーマンスに優れた有線LANタイプ
システムの概要
システムをコントロールするマスターコントロールユニット及びLANケーブル(STP)で接続される会議に使用する議長ユニット・参加者ユニットなどで、システム構成。
これらの会議ユニットの電源はマスターコントロールユニットから供給されます。センター装置には外部入力端子や録音用の外部出力端子などを備えており、拡声や録音など必要に応じたシステムを構築できます。
メリット
最大発言者数が設定可能
同時に発言できる議長ユニットと参加者ユニットの台数は1台~8台まで設定可能。また議長ユニットには優先発言機能を搭載しています。議論が入り乱れてしまう会議も運営コントロールがしやすくなります。
コストパフォーマンスに優れています
電源供給はマスターコントロールユニットから供給されるため会議ユニットにバッテリー、専用充電器等は不要となりコストパフォーマンスに優れています。LANケーブルでの接続になるので配線もシンプルで短時間で設置できます。
明瞭な拡声
センター装置内蔵のFBS機能により簡単な操作で効果的にハウリングを抑制します。 会議ユニットはモニタースピーカーとの一体型なので他の発言者の声も間近ではっきり聞き取れます。会議ユニットとイヤホン接続すれば聴力の低い方も明瞭に音声を聞くことができます。
うっかりマイクの切り忘れを防ぐマイクオートオフ機能
発言キーを押してマイクロホンがONになった後、無音状態が30秒続くと自動的にマイクロホンをOFFにします(機能のON/OFFはセンター装置で設定可)